医療保険に加入するための基礎知識

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医療保険の選び方

賢く医療保険を選ぶには、どうしたらよいかを、それぞれのタイプから紹介します。

給与所得者の選び方

会社員などの給与所得者は、一般的に健康保険組合に加入している場合が多いでしょう。健康保険組合も、国民健康保険も、どちらも医療負担の割合は、30%と同様ですが、健康保険組合の場合だと長期入院をしたり、自宅で療養をし、欠勤扱いとなり給与の支払いがされない場合でも、傷病手当として標準月額報酬の2/3までを、最長1年半分も受け取ることが出来ます。このように、健康保険は、国民健康保険に比べて、医療費負担の面では恵まれていると言えます。まず、入社したての新入社員の場合、若いうちはそんなに大きな病気にかかる心配もあまりないことから、健康保険でまかなうことは難しいことではないでしょう。ただ、保険は若いうちに入っておけば、月々の保険料も安くなるので入院給付金が5000円〜10000円の終身医療保険に加入するのもいいかもしれません。結婚をした場合、保険に高額な費用をかけるよりも、将来のための貯蓄に備えた方が、よいでしょう。もし加入する場合は、夫が入院給付金10000円までの医療保険に加入、妻には家族特約をつけるとよいかもしれません。子どもが生まれたら、やはり経済的なリスクを考えて入院給付金10000円の終身医療保険に加入することをお勧めします。余裕があれば、安価ながん保険の加入を検討してみるのもいいかもしません。35歳〜40歳くらいになった時は、生活習慣病の症状が現れるようになり、自分の健康について考えさせられることになるでしょう。この時点で、医療保険に加入していない場合は、終身医療保険への加入を検討してみましょう。それに、がんや生活習慣病の特約をつけるのが、いいかもしれません。

自営業者の選び方

自営業者や、個人事業主の人は、給与所得者に比べると入院などによる、経済的なリスクは高くなります。そのため、しっかりと医療保険に加入することが大切です。お勧めは、入院日額給付金が10000〜15000円で、1回の入院の保障期間が120〜180日、通算の保障期間が730〜1000日程も受けられている終身医療保険がいいでしょう。家計に余裕がある場合は、がん特約や、成人病特約をつける、もしくは単体のがん保険に加入するのがよいでしょう。

女性の選び方

これまでは、結婚している女性なら夫の加入している医療保険に、家族医療特約をつけるケースが多かったのですが、昨今では女性が単独で医療保険に加入するケースが増えてきています。女性が自立して働き始めたこと、独身女性が増えてきたことが考えられます。結婚している女性は、夫の医療保険に、家族医療特約として加入することで、保険料を抑えることができます。ただ、入院給付金などが、夫の6〜8割程度しかもらえない、夫の死亡や保障期間の満了により、妻の医療保険が消えてしまうという欠点が挙げられます。まず、女性が単独で加入するなら、一番お勧めなのが終身医療保険です。女性保険は、女性特有の病気(乳がんや子宮筋腫など)に関しては、手厚い保障がありますが、高齢になり、これらの病気の発症の可能性が低くなることを考えれば、終身医療保険に加入して、一定期間だけ、女性病特約を付加するのがいいでしょう。

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